バリュー投資成績2024年5月 年初来パフォーマンス

年初来パフォーマンス推移

 

2024年5月1週 年初来パフォーマンス

2024年5月1週 年初来パフォーマンス

2024年5月1週, PF年初来+14.05%, 対SPX-3.59%

今週はPF銘柄が強くYHとなった。

タカヨシの神戸物産との提携や東邦ガスの増配などニュースがあったが、PFの本質価値には影響しないので引き続き保有を継続する。

バリュー投資成績2024年4月 年初来パフォーマンス



2024年4月1週 年初来パフォーマンス

2024年4月1週 年初来パフォーマンス

2024年4月1週, PF年初来+8.74%, 対SPX-9.07%

今週は日経平均は-3.4%、PFは-0.4%と流石に下げ幅は少なかった。

四季報通読の銘柄の調査が完了したが積極的に購入したい銘柄は見つからず。

ラクトジャパンは乳製品の国際価格が再上昇を始めているため適宜数を減らしていく。保有割合は4.7%と少ないため、大王製紙のような不透明なカタリスト+最低単元で優待利回りの底上げを狙えるような銘柄を分散して保有する方針。

 

2024年4月2週 年初来パフォーマンス

2024年4月2週 年初来パフォーマンス

2024年4月2週, PF年初来+10.62%, 対SPX-9.00%

今週は今までの下落の反動として矛盾のない上昇だった。

前回のラクトジャパンの利確方針は上方修正が第二四半期のみだったこともあり、通期では直近の乳製品価格再上昇を見込んでいる可能性が考えられるため継続する。

しかし、最低単元への交換は優待は投資方針にないため行わず、交換先をじっくり探していく。

 

2024年4月3週 年初来パフォーマンス

2024年4月3週 年初来パフォーマンス

2024年4月3週, PF年初来+7.55%, 対SPX-7.16%

今週は前週比でPF-2.8%、日経平均-6.2%と今年一番の下げだった。

PFは指数の下げに対して防御を取れているが、更に連れ安となるかは来週から再来週の価格帯での動きが重要に見える。

ラクトジャパンは利確方針だったがIRに問い合わせた結果、乳製品価格の高騰は懸念していたほどではないことが分かり保有を継続する方針とした。その他保有銘柄も維持していく方針。

 

2024年4月4週 年初来パフォーマンス

2024年4月4週 年初来パフォーマンス

2024年4月4週, PF年初来+13.54%, 対SPX-6.79%

PFは日経平均の下落に対して防御はできている。

先週と同様現状維持を継続する。

バリュー投資成績2024年3月 年初来パフォーマンス





2024年3月1週 年初来パフォーマンス

2024年3月1週 年初来パフォーマンス

2024年3月1週, PF年初来+10.99%, 対SPX-1.99%

先週と先々週まで指数が強すぎたので、流石に今週はPFが優位だった。

メガバンクの強さに証券会社の株価はついていけておらず、ドル円のピーク、指数の大まかなピークを直近のメインシナリオとして捉える。

PFの成長は年初から着実なペースであるため、引き続き指数の下落への防御として保有を継続する。ここ1,2ヶ月買えずじまいでいるが、欲しいグロース株の下げがある程度落ち着いてきたように見えるので、ゆっくりと焦らず保有を増やしていきたい。

 

2024年3月2週 年初来パフォーマンス

2024年3月2週 年初来パフォーマンス

2024年3月2週, PF年初来+10.32%, 対SPX-3.93%

交換中に保有銘柄が上がったのでYHは更新できず。

今週はヤクルトをタカヨシに交換したのが大きな取引だった。

ヤクルトのPER20倍弱の高さが懸念点だった中、より良い交換銘柄が見つかったため交換を行なった。

タカヨシを購入した主な理由は、景気に左右されにくい食品販売、成長余地がある規模感、近所の店舗での客足の良さといった点。

 

2024年3月3週 年初来パフォーマンス

2024年3月3週, PF年初来+11.40%, 対SPX-7.06%

今週は日経平均に大幅劣後。

タカヨシ購入を進めるためPF割合が大きかった日本ハムを一部利確した。

四季報を通読してリストアップした銘柄を来週中に精査し、交換したい銘柄があれば日本ハム、ヤクルト、大王製紙を交換していきたい。

ヤクルトは完全撤退を行う予定。ヤクルト1000の増産体制が整うタイミング、チャートの底打ち感、業績停滞の主要因である中国の株式市場の反発から比較的短期目線で購入をした。しかし、香港ハンセン指数の反発がひと段落し雲行きが怪しくなったこと、既にある程度の回帰を終えた日本ハムと同程度の弱い値動きが続いていることが主な判断理由。

PER20倍程度という割安とは言えないバリュエーションで反発を取りに行ったのが最大の反省点か。

 

 

2024年3月4週 年初来パフォーマンス

2024年3月4週 年初来パフォーマンス

2024年3月4週, PF年初来+9.19%, 対SPX-9.51%

今週はPFが2%下がったが源泉徴収後の配当利回りと同程度なので大きな変化はなかった。

ヤクルトは先週の宣言通り完全に撤退した。

今週は時間がなく四季報銘柄の調査が進まなかったので、交換できるとしても来週以降になりそう。

バリュー投資成績2024年2月 年初来パフォーマンス

年初来パフォーマンス推移2024





 

 

 

2024年2月1週 年初来パフォーマンス

2024年2月1週 年初来パフォーマンス

2024年2月1週, PF年初来+6.38%, 対SPX-5.72%

今週PFは指数に大きく劣後、先週は夢だったか。

PFの決算は出揃い株価の反応は順当であると感じる。中国減販の影響の緩和具合に、分散して保有の中国関連で下げていた銘柄間に差があり、銘柄の集中を来週は進めていく。

 

 

 

2024年2月2週 年初来パフォーマンス

2024年2月2週 年初来パフォーマンス

2024年2月2週, PF年初来+7.03%, 対SPX-5.35%
中部飼料の7%高に助けられたもののPFは先週に引き続き軟調だった。

日経平均の上がり具合から引き続き劣後が予想されるので、PF銘柄を出来るだけ大型に寄せつつフル回帰を狙っていく。

個別株をやるなら小型株の方がエッジを出しやすいが、今の相場だと大型株に寄せないといけないのが悩ましい。

 

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2024年2月3週 年初来パフォーマンス

2024年2月3週, PF年初来+9.66%, 対SPX-4.83%

出先でパソコン忘れたのでスマホで。

今週のPFの上昇率は日経平均を上回ったものの、年初来では引き続き大きく劣後している。

ディフェンシブ銘柄を中心に保有を継続し、PFの最大1,2割を目安に最近値下がりしている元グロース株がある程度の底打ち感が出れば買っていく予定。

 

2024年2月4週 年初来パフォーマンス

2024年2月4週 年初来パフォーマンス

2024年2月4週, PF年初来+8.26%, 対SPX-11.71%

PFは後退し日経平均は先週に引き続き上昇した。

日経平均の上がり具合からPFが不調なのはいつも通りなので、PFに資金が流れてきた時にヤクルトがアウトパフォームしてくれると嬉しい。

見ている範囲では、成長が見えなくなったグロース株が安くなってきたが、今週は成長ストーリーを描ける割安に見える株が増えてきたので、購入可能なら中国関連枠とディフェンシブ銘柄を一部売却して交換する。

 

 

バリュー投資成績2024年1月 年初来パフォーマンス





2024年1月1週 年初来パフォーマンス

2024年1月1週 年初来パフォーマンス

2024年1月1週, PF年初来+0.54%, 対SPX-2.27%

ささやかながら能登半島地震で被災された方へ寄付をさせていただきました。

PFは微増も地震による円安でS&P500に劣後した。

東邦ガスは目標株価に到達したが上方向への動きが強いので、今月末の決算発表までを目処に売却する。中部電力とのカルテルの課徴金が23/12/20の発表でないことが分かり、進捗率が良い決算の上方修正が期待されるので、それらがある程度織り込まれた時点での売却を目指す。

交換先はヤクルト、短期かつ長期目線で信用買いしたプリマハムの現引、CP。

 

2024年1月2週 年初来パフォーマンス

2024年1月2週 年初来パフォーマンス

2024年1月2週, PF年初来+1.46%, 対SPX-2.21%

今週PFは日経平均に4.8%大幅劣後した。

今まで散々見てきた指数に資金が吸われるパターンだったが、対応が遅れたのが反省点。1/10の日経平均の直近高値更新で警戒し、1/11のPF銘柄の小幅な下げの段階でより攻撃的な銘柄に一部交換すべきだった。

来週は銘柄の利確、交換を強気に行う。

 

2024年1月3週 年初来パフォーマンス

2024年1月3週 年初来パフォーマンス

2024年1月3週, PF年初来+1.87%, 対SPX-5.21%

先週に引き続きPFは指数に劣後。

先週の宣言通り銘柄交換を行おうと思ったが、Wネットで欲しい銘柄がなく、ヤクルトは中国関連(の影響が大きい)銘柄としてあまり大きく買えないと判断したため様子見を継続。そろそろ交換先の目処をつけておきたいところ。

ヤクルトは同様の中国関連の大王製紙との分散を兼ねて、お互い半分ずつ保有していく。NISA口座への移行や大王製紙からヤクルトの交換の影響で信用買い(S表記)も実施。

 

2024年1月4週 年初来パフォーマンス

2024年1月4週 年初来パフォーマンス

2024年1月4週, PF年初来+2.83%, 対SPX-5.41%

今週は円安の進展がなかったためPFは堅調な動きだった。

ハンセン指数のコロナ禍の最安値辺りでの反発、各種コモディティも同タイミングで反発したように見えるため、トレンドの転換を警戒しつつ来週を待つ。

日本ハムなどいくつかの銘柄はレンジの上限にあり、ここを超えるかは指数次第か。PF銘柄を売って交換したいほど魅力的な銘柄が見つからないため現状維持を続ける。

 

2024年1月5週 年初来パフォーマンス

2024年1月5週 年初来パフォーマンス

2024年1月4週, PF年初来+9.07%, 対SPX-1.06%

決算が好調で今週PFは日経平均を6.5%上回った。

奨学金株式投資の元手の一部にしており実質的にPFにレバレッジがかかっている点を踏まえ、円高銘柄投資のアイデアを参考にさせていただいたが、日本ハム、中部飼料と初期の頃から持っているメイン銘柄が上がり感慨深い。

東邦ガスは控えめな上方修正と乏しい株主還元でやや期待外れだった。そもそも決算前のモメンタム目的で保有を行なっていたが、売り時を見誤った今はフル回帰まで付き合うか検討する。

個人的にはPF銘柄を売却して交換したい銘柄が現状見つけられず、PFの方針はデッドキャットバウンス的な反発ではなくフル回帰を目指す保有の仕方になる可能性が高い。

バリュー投資成績2023年12月 年初来パフォーマンス

2023年 年初来パフォーマンス

2023年 年初来パフォーマンス



2023年12月1週 年初来パフォーマンス

2023年12月1週 年初来パフォーマンス

2023年12月1週, PF年初来+12.23%, 対SPX-20.94%

前週比で日経平均を4%上回り、ハムを中心に回帰を始めた。

円高、米生牛価格の崩壊、日本ハムの伸長と勘からプリマハムを下がるたび買い増していく。

残り3割の非主力銘柄の配分は苦戦した。あまり心配していないが期待リターンの控えめな東邦ガスを除き、大きく売られた王子Hに保有量を減らしたかったラクトJ、大王製紙から交換した。王子Hは円高資源安の恩恵をフルで受ける銘柄ではないものの、平年並みの決算予想で過去最低レベルのPBRをつけており圧倒的な安さから保有を決めた。

下げている中国比率の高い銘柄はとことん売られており、大王製紙の個人的な見通しも下方修正した。王子Hが更に下げるようなら、大王製紙を完全撤退し乗り換えることも検討する。

 

2023年12月2週 年初来パフォーマンス

2023年12月2週 年初来パフォーマンス

2023年12月2週, PF年初来+11.30%, 対SPX-22.93%

回帰が始まったと思いきや、米国利下げ予想からPFは振るわなかった。

円高になったものの、米国指数の動きを見ていると再びハイテク銘柄に資金が吸われる可能性もあり、ここからの方向感が難しい。

また、プリマハムの短期的な上昇はなく、先週からの重点的な買い増し200株の読みは外れた。

来週以降はPF銘柄は買い増すには魅力的な銘柄とは言い難く、既に欲しい割合で買ってあるので、新規入金分は割安度が強まらない限りCPとして積み上げていく。

2023年12月3週 年初来パフォーマンス

2023年12月3週 年初来パフォーマンス

2023年12月3週, PF年初来+14.18%, 対SPX-21.46%

PFはサブ銘柄を中心に上昇し前週比で日経平均を2%アウトパフォームしたが、上髭を付けたものも多く来週以降の方向感が難しい。

銘柄によっては目標価格付近にきており、売却時期を探っていきたい。PF銘柄で下げたものがあれば交換するが、ない場合はCP、高配当、Wネット辺りを検討したい。

 

2023年12月4週 年初来パフォーマンス

2023年12月4週 年初来パフォーマンス

2023年12月4週, PF年初来+18.00%, 対SPX-17.33%

円高に振れたからかPFは年末調子が良かった。想定していたより円高内需株回帰が遅れており、今年PFはベンチマークのS&P500に劣後した。

来年も引き続きPFディフェンシブ銘柄への回帰を待つ方針で、指数を追わないでいく。目標株価に到達した銘柄は残せるものは優待銘柄として一部残し、出遅れPF銘柄、高配当株、Wネットへ交換していく。

バリュー投資成績2023年11月 年初来パフォーマンス

パフォーマンス推移

パフォーマンス推移

バリュー投資成績2023年11月 年初来パフォーマンス

2023年11月1週 年初来パフォーマンス

2023年11月1週, PF年初来+10.78%, 対SPX-21.42%

日経平均に対して前週比で-4%以上PFはアンダーパフォーム。大王製紙の中国減販問題など予想外の出来事はあるが、PF銘柄の決算は最悪期を脱したように思う。また、DXYや円安になることが常識になりつつある現状を見るに、ショートの踏み上げはあっても大方この辺りの水準がドル円のピークだと考える。主に上記の点から今週は買い増しを行った。

ただ、円高のタイミングの予想は難しいので、予想しすぎず安くなり次第買い増しを適宜行っていく。

 

2023年11月2週 年初来パフォーマンス

2023年11月2週 年初来パフォーマンス

2023年11月2週, PF年初来+9.21%, 対SPX-24.22%

先週同様PFの日経平均へのアンダーパフォームが続いた。引き続き回帰まで様子見。

 

2023年11月3週 年初来パフォーマンス

2023年11月3週 年初来パフォーマンス

2023年11月3週, PF年初来+10.73%, 対SPX-24.07%

指数の進撃が終了しPFの動きに変化が見え始めた。為替ヘッジが強力で原料安の恩恵を受けるラクトJは円安ヘッジの一環として購入したが、他PF銘柄に対して特に値動きの優位性が見られないため、権利確定日前に適宜他PF銘柄に交換する。

大王製紙は損出しを行った。中国情勢が不透明なことを考えると現在は妥当な価格だと考える。下値は限られているので一時的な資金の置き場として利用することもあるが、PF比率的にこれ以上買い増しはできない。一方、損切りするほど状況が悪化したわけではないため、他の中国比率の大きい銘柄の動きを注視しつつ、慎重に経過をみていきたい。

 

2023年11月4週 年初来パフォーマンス

2023年11月4週 年初来パフォーマンス

2023年11月週, PF年初来+11.15%, 対SPX-22.96%

PF、指数共に目立った動きなし。米国債短期金利が下がり始め来週から回帰が再び始まる可能性をメインシナリオに、再びハイテク株に資金が吸われる可能性も30%ほど想定する。大王製紙は3Qの業績を元に判断、その他サブ銘柄は控え目な回帰幅を想定し現状維持する。