バリュー投資成績2024年1月 年初来パフォーマンス





2024年1月1週 年初来パフォーマンス

2024年1月1週 年初来パフォーマンス

2024年1月1週, PF年初来+0.54%, 対SPX-2.27%

ささやかながら能登半島地震で被災された方へ寄付をさせていただきました。

PFは微増も地震による円安でS&P500に劣後した。

東邦ガスは目標株価に到達したが上方向への動きが強いので、今月末の決算発表までを目処に売却する。中部電力とのカルテルの課徴金が23/12/20の発表でないことが分かり、進捗率が良い決算の上方修正が期待されるので、それらがある程度織り込まれた時点での売却を目指す。

交換先はヤクルト、短期かつ長期目線で信用買いしたプリマハムの現引、CP。

 

2024年1月2週 年初来パフォーマンス

2024年1月2週 年初来パフォーマンス

2024年1月2週, PF年初来+1.46%, 対SPX-2.21%

今週PFは日経平均に4.8%大幅劣後した。

今まで散々見てきた指数に資金が吸われるパターンだったが、対応が遅れたのが反省点。1/10の日経平均の直近高値更新で警戒し、1/11のPF銘柄の小幅な下げの段階でより攻撃的な銘柄に一部交換すべきだった。

来週は銘柄の利確、交換を強気に行う。

 

2024年1月3週 年初来パフォーマンス

2024年1月3週 年初来パフォーマンス

2024年1月3週, PF年初来+1.87%, 対SPX-5.21%

先週に引き続きPFは指数に劣後。

先週の宣言通り銘柄交換を行おうと思ったが、Wネットで欲しい銘柄がなく、ヤクルトは中国関連(の影響が大きい)銘柄としてあまり大きく買えないと判断したため様子見を継続。そろそろ交換先の目処をつけておきたいところ。

ヤクルトは同様の中国関連の大王製紙との分散を兼ねて、お互い半分ずつ保有していく。NISA口座への移行や大王製紙からヤクルトの交換の影響で信用買い(S表記)も実施。

 

2024年1月4週 年初来パフォーマンス

2024年1月4週 年初来パフォーマンス

2024年1月4週, PF年初来+2.83%, 対SPX-5.41%

今週は円安の進展がなかったためPFは堅調な動きだった。

ハンセン指数のコロナ禍の最安値辺りでの反発、各種コモディティも同タイミングで反発したように見えるため、トレンドの転換を警戒しつつ来週を待つ。

日本ハムなどいくつかの銘柄はレンジの上限にあり、ここを超えるかは指数次第か。PF銘柄を売って交換したいほど魅力的な銘柄が見つからないため現状維持を続ける。

 

2024年1月5週 年初来パフォーマンス

2024年1月5週 年初来パフォーマンス

2024年1月4週, PF年初来+9.07%, 対SPX-1.06%

決算が好調で今週PFは日経平均を6.5%上回った。

奨学金株式投資の元手の一部にしており実質的にPFにレバレッジがかかっている点を踏まえ、円高銘柄投資のアイデアを参考にさせていただいたが、日本ハム、中部飼料と初期の頃から持っているメイン銘柄が上がり感慨深い。

東邦ガスは控えめな上方修正と乏しい株主還元でやや期待外れだった。そもそも決算前のモメンタム目的で保有を行なっていたが、売り時を見誤った今はフル回帰まで付き合うか検討する。

個人的にはPF銘柄を売却して交換したい銘柄が現状見つけられず、PFの方針はデッドキャットバウンス的な反発ではなくフル回帰を目指す保有の仕方になる可能性が高い。