2024年3月1週, PF年初来+10.99%, 対SPX-1.99%
先週と先々週まで指数が強すぎたので、流石に今週はPFが優位だった。
メガバンクの強さに証券会社の株価はついていけておらず、ドル円のピーク、指数の大まかなピークを直近のメインシナリオとして捉える。
PFの成長は年初から着実なペースであるため、引き続き指数の下落への防御として保有を継続する。ここ1,2ヶ月買えずじまいでいるが、欲しいグロース株の下げがある程度落ち着いてきたように見えるので、ゆっくりと焦らず保有を増やしていきたい。
2024年3月2週, PF年初来+10.32%, 対SPX-3.93%
交換中に保有銘柄が上がったのでYHは更新できず。
今週はヤクルトをタカヨシに交換したのが大きな取引だった。
ヤクルトのPER20倍弱の高さが懸念点だった中、より良い交換銘柄が見つかったため交換を行なった。
タカヨシを購入した主な理由は、景気に左右されにくい食品販売、成長余地がある規模感、近所の店舗での客足の良さといった点。
2024年3月3週, PF年初来+11.40%, 対SPX-7.06%
今週は日経平均に大幅劣後。
タカヨシ購入を進めるためPF割合が大きかった日本ハムを一部利確した。
四季報を通読してリストアップした銘柄を来週中に精査し、交換したい銘柄があれば日本ハム、ヤクルト、大王製紙を交換していきたい。
ヤクルトは完全撤退を行う予定。ヤクルト1000の増産体制が整うタイミング、チャートの底打ち感、業績停滞の主要因である中国の株式市場の反発から比較的短期目線で購入をした。しかし、香港ハンセン指数の反発がひと段落し雲行きが怪しくなったこと、既にある程度の回帰を終えた日本ハムと同程度の弱い値動きが続いていることが主な判断理由。
PER20倍程度という割安とは言えないバリュエーションで反発を取りに行ったのが最大の反省点か。
四季報通読メモ 2024年2集
— まじおか (@valueBetMargin) 2024年3月24日
購入吟味43銘柄
2,3割下がったら欲しい12銘柄
気になる18銘柄
景気サイクル終盤に低PERになる一見割安な銘柄も基準は甘めに購入吟味に入れたので思いのほか多く付箋がつきました。
来週買える銘柄がこの中から出てくると嬉しいな
2024年3月4週, PF年初来+9.19%, 対SPX-9.51%
今週はPFが2%下がったが源泉徴収後の配当利回りと同程度なので大きな変化はなかった。
ヤクルトは先週の宣言通り完全に撤退した。
今週は時間がなく四季報銘柄の調査が進まなかったので、交換できるとしても来週以降になりそう。